AJC5.5(事業戦略)
日本アセアンセンター(AJC)は、2030年に向けた新戦略として「5つの目標を軸に、5つの手法(How)、5つの重点分野(What)」を掲げた中期戦略計画「AJC5.5」をもとに活動しています。
AJC5.5 ビジョン

心の触れあうパートナーシップ、共創、そしてイノベーションを通じて、誰一人取り残さない、包摂的かつ持続可能で人間中心の日ASEANの実現に向けた、地域の触媒(Catalyst)および架け橋(Bridge builder)となる。
5つのゴール
5つの手法(Five Transformative Pathways)
これらの手法は、5つのゴールすべてを繋ぎ、実行に移すための横断的戦略として機能します。
- 人々とコミュニティのエンパワーメント ― 人材育成と包摂的な起業家精神への投資
- 持続可能でデジタルに繋がる未来の共創 ― グリーン・トランジションとデジタル・イノベーションを連携させ、共栄を推進
- 地域の連帯とレジリエンス(強靭性)の強化 ― 集団的な備えと、信頼に基づくサプライチェーンの強化
- 政策立案のためのエビデンスとイノベーション ― データ、研究、イノベーションを活用した政策提言とインパクト測定
- ナレッジ・ディプロマシー(知識外交)と戦略的発信 ― 知見の共有とソート・リーダーシップを通じた、学びの「影響力」への転換
5つの重点分野(Five Emerging Economies as Enablers)
各分野は、日本とASEANが共同でイノベーションを起こし、そのインパクトを拡大できる主要な経済領域を表しています。これらは相互に連携したアクションのエコシステムを形成し、人、技術、自然、そして信頼を繋ぎます。共感とエビデンスに基づき、強靭で包摂的、かつ持続可能なインド太平洋の実現に向けた集団的進歩を導きます。
- デジタル・エコノミー(Digital Economy) 「ASEANデジタル経済枠組み協定(DEFA)」および「信頼性のある自由なデータ流通(DFFT)」のもと、包摂的なコネクティビティとAI倫理を推進。
- グリーン&ブルー・エコノミー(Green and Blue Economy) 「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」および「インド太平洋に関するASEANアウトルック(AOIP)」を通じ、脱炭素化と持続可能な海洋ガバナンスを連携。
- クリエイティブ・エコノミー(Creative Economy) 文化とデジタル・イノベーションの分野において、若者や女性のエンパワーメントを推進。
- ネイチャー・ポジティブ・エコノミー(Nature-Positive Economy) 「自然に根ざした解決策(NbS)」を通じ、繁栄と地球の健康(プラネタリー・ヘルス)の両立を図る。
- ウェルネス・エコノミー(Wellness Economy) 高齢化社会およびアクティブ・ソサエティに向け、ウェルビーイングと健康関連産業を推進。

















