Cool JapanからHot ASEAN へ!!
日本アセアンセンターは、ASEAN事務局(インドネシア・ジャカルタ)とシンガポール政府メディア発展管理局との協力の下、コンテンツ産業発展のための日本ASEANビジネス・フォーラムを、新規事業として立ち上げました。
概要
- タイトル:
コンテンツ産業発展のための日本ASEANフォーラム:ポップカルチャーのフュージョン - 開催期間:
2010年11月11日(木)~13日(土) - 開催場所:
Grand Park City Hall Hotel (シンガポール) - 主催・共催・後援:
主催:日本アセアンセンター
共催:ASEAN事務局およびシンガポール政府メディア発展管理局(MDA)
後援:在シンガポール日本国大使館およびジャパン・クリエイティブ・センター - 参加者:
ASEAN全10カ国のコンテンツ産業を扱う官民団体の代表者 - 目的:
A. コンテンツ産業、特にポップ・カルチャーに関する日本とASEAN諸国の動向についての情報を共有する。
B. ASEAN諸国がコンテンツ産業を発展させる上で直面する課題と、成功の要素と条件について考察する。
C. ASEAN域内でのコンテンツ産業発展のための協力関係を構築する。
D.日本アセアンセンターが取り組むべきコンテンツ産業分野での事業について提言する。 - 内容:
日本アセアンセンターではASEAN事務局およびシンガポール・メディア開発庁の協力のもと、「コンテンツ産業発展のための日本ASEANフォーラム:ポップ・カルチャーの融合」と題する地域フォーラムを、11月11日~13日の日程でシンガポールに於いて開催した。ASEAN各国の官民双方からコンテンツ産業に携わる専門家が招聘され、フォーラムは60名余りの参加者を得て実施された。
フォーラムでは、日本とASEAN各国からの参加者がコンテンツ産業、特にポップ・カルチャーに関する自国の経験と課題について情報を共有したほか、参加者同士がビジネス・ネットワークを構築・強化する機会が提供された。フォーラムはASEAN諸国のコンテンツ産業の発展支援の重要な第一歩となり、さらに、日本の企業が地域的・国際的な市場へとビジネスを拡大させるための足掛かりともなった。
なお、フォーラムは同時期にシンガポールで開催された東南アジア最大の日本のアニメ・ポップカルチャーの祭典「アニメ・フェスティバル・アジア2010(AFAX)」(主催:電通シンガポール)と連動する形で開催された。
ニュース・リリース
本フォーラムのニュースリリースにつきましては、下記をご参照ください。
<<日本語>> /ja/ajc/about/info/2009/AJC_Press_Release_20101015_J/
<< 英語 >> /en/ajc/about/info/2010/AJC_Press_Release_20101015_E
問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、日本アセアンセンター貫山淳子までお願いいたします。
TEL:03-5402-8002 FAX:03-5402-8003 Eメールでのお問い合わせは こちら
メディア掲載
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時事通信(2010年11月14日、クール・ジャパン・フォーラムでの大西事務総長のスピーチについて言及 / リンク記事なし)
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