マレーシアのハイテク産業への投資機会についての情報提供
ハイテク産業に特化したブースの展示およびセミナー講演（「マレーシアのハイテク産業への投資機会」）を行いました。ものづくり産業を対象にした講演には多数の参加者がありました。
ターゲットの拡大
展示ブースには北陸地方の電子部品メーカーから商社まで多様な22社の参加がありました。国際的な展示会の多くが東京や大阪など中心地に集中しており、富山県での出展では新規にマレーシアの投資機会について理解を深めてもらう機会となりました。来場者から多くの問い合わせがあり活発な意見交流が行われました。
今後の展望
国際機関日本アセアンセンターは引き続きMIDAと協力し日本の投資家・日系企業へのアウトリーチを拡大していきます。また、ASEANへの持続可能な投資を支援いたします。
イベント概要
国際機関日本アセアンセンターはマレーシア投資開発庁（MIDA）と共にマレーシアの投資機会に関する展示を10月26日（木）から27日（金）にかけて「T-Messe2023 富山県ものづくり総合見本市」で開催しました。2日間で22社がブースを訪れ、マレーシアのハイテク産業投資に関するセミナーには23社の参加がありました。
T-Messe は県内外、海外のものづくり技術・製品を展示し、経済交流を促進することを目的とし、隔年開催されています。4年ぶりの完全対面開催となった今年のフェアには、国内外から約300社が出展しました。
T-Messe2023富山県ものづくり総合見本市
会期：2023年10月26日（木）〜28日（土）
会場：富山産業展示館（テクノホール）
主催：富山県ものづくり総合見本市実行委員会
出展ブース共催：富山県、マレーシア投資開発庁（MIDA）、国際機関日本アセアンセンター
来場者数：約31,500人（3日間）
