センターの概要
日本アセアンセンターは1981年5月25日に、当時のASEAN加盟国(原加盟国:インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ)政府および日本政府が「東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター設立協定」に署名し、設立された国際機関です。後にブルネイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーが協定に加盟しました。現在、ASEAN全10カ国及び日本がセンターのメンバー国となっています。
設立当初、事務局は東京・池袋のサンシャインシティ内ワールドインポートマートビル6階にあり、1987年4月には銀座4丁目セントラルビルへ移転しました。2009年3月に御成門(新橋)の新御成門ビルに移転し、現在に至ります。
加盟国11カ国
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日本
センターの歩み
1981年 5月25日 |
日本アセアンセンター設立 (原加盟国:インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、日本) |
1990年 6月8日 |
ブルネイ加盟 |
1998年 2月12日 |
ベトナム加盟 |
2001年 6月11日 |
カンボジア加盟 |
2002年 3月20日 |
ラオス加盟 |
2006年 4月27日 |
ミャンマー加盟 |
2009年 | アセアンホール(多目的ホール)の開設 |
2011年 | 投資と観光分野において双方向の活動展開へ 「人物交流」が第4のミッションとして加わる |
2018年 |
組織改編 新体制の導入 |
ミッション
- ASEAN諸国から日本への輸出の促進
- 日本とASEAN諸国との直接投資の促進
- 日本とASEAN諸国との観光の促進
- 日本とASEAN諸国との人物交流の拡充