~ベトナムの潜在力に注目しよう~
日本アセアンセンターでは、ASEAN地域における後発4カ国であるCLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)諸国に対する輸出能力強化事業に、2016年度より取り組んでいます。本事業では、現地で行う人材育成プログラムに加え、CLMVの製品紹介を目的に輸入促進セミナーも開催しています。
この度、ベトナムから日本への輸出並びに物流サービスをテーマにしたセミナーを2020年2月17日(月)に開催します。セミナーでは、神奈川大学アジア研究センター客員研究員の魚住和宏氏をお招きし、「ベトナムの潜在力に注目しよう」と題してご講演いただきます。
米中貿易摩擦の影響で、中国からベトナムへの生産移管が一段と進み、世界景気が鈍化する中でもベトナムは高い成長率を維持しています。ベトナム税関総局によると、2019年上半期における日本への輸出は96憶6千万ドルで前年比8.9%の増加となっています。主要輸出品目としては、縫製品、コンピュータ電子製品、履物、水産品および農産品が挙げられ、特に水産品の輸出が好調で前年比9.3%の伸びとなりました。しかしながら、コールドチェーン輸送や物流面において依然として課題を抱えています。
このような背景のもと、セミナーでは魚住様より食品加工品(水産品、農産品)の生産および輸出の両面で大きな潜在性を有するベトナム食品産業の現状と可能性についてお話いただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
記
開催日時 |
2020年2月17日(月)10:30-12:00 (受付時間:10:00) |
会場 |
国際機関日本アセアンセンター・アセアンホール |
主催 |
国際機関日本アセアンセンター |
参加費 |
無料 |
講演者 |
魚住 和宏氏 |
参加申し込み |
お申込みはこちら (定員100名:先着順) |
お問い合わせ |
日本アセアンセンター |
本セミナーにお申し込みいただく前に、下記の点をご確認ください。
1) 定員に達した時点で受付を終了させていただきます。ご了承ください。
2) 2月13日(木)までに受講票を送付します。当日は受講票をプリントアウトしていただき、名刺(一枚)と併せてご持参ください。
3) 複数の同時お申し込みはできませんので、1名様ずつお申し込み下さい。