タンロン遺跡は、旧ハノイ城跡周辺とタンロン城跡をあわせたエリアを指し、7世紀から19世紀頃にハノイの行政中心地だった場所です。ベトナム最初の長期王朝を築いた李太祖(リー・タイトー)が1010年に今のハノイへ遷都を行った際、1匹の黄金の龍が現れたことから、都をタンロン(昇龍)と名付けたことに由来します。 世界遺産トップページへ フエの建造物群 古都ホイアン ハロン湾 ミーソン聖域 フォンニャー・ケーバン国立公園 タンロン遺跡 ホー王朝の城塞 チャンアン名勝・遺跡群