ワットゥニヨム観光交流部長及びモウチェ貿易投資部長が埼玉大学で出張講義を実施 | 国際機関日本アセアンセンター
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ワットゥニヨム観光交流部長及びモウチェ貿易投資部長が埼玉大学で出張講義を実施

ワットゥニヨム観光交流部長及びモウチェ貿易投資部長が埼玉大学で出張講義を実施


ワットゥニヨム観光交流部長(左)及びモウチェ貿易投資部長(右)による出張講義の様子

日本アセアンセンターのワットゥニヨム・ドゥアンマラー(Vathouniyom Douangmala)観光交流部長及びモウチェ(Aung Moe Chai)貿易投資部長は、それぞれ2018年4月26日及び5月10日に埼玉大学にて出張講義を行いました。同講義は、センターが埼玉大学からの要請を受け、過去数年に亘り実施しているものであり、両部長による講義は、昨年に続き、今回が2回目です。

ワットゥニヨム部長は、「ASEAN-Japan Relations: Partnership for Sustainable Tourism Development (日ASEAN関係:持続可能な観光開発のためのパートナーシップ)」と題する講義の冒頭に、日ASEAN関係の歩みについて、節目となる出来事について紹介しました。また、ASEAN加盟国の多様性、ASEAN経済共同体や「ASEAN観光戦略計画2016-2025」について説明した後、センターの日本・ASEAN間の観光及び人物交流促進に係る取り組みについて紹介しました。最後に、自身の母国であるラオス人民民主共和国の魅力についても紹介しました。

他方、モウチェ部長は「ASEAN-Japan Economic Relations with Focus on ODA(ODAに焦点を当てた日ASEAN経済関係)」と題し、講義を行いました。モウチェ部長はASEAN諸国に対する日本の政府開発援助(ODA)の歴史と形態、また、同地域の発展に日本のODAが果たしてきた重要な役割について解説しました。モウチェ部長は、ミャンマー計画・財務省担当官として、センターに出向する前に本国で多数の政府開発援助(ODA)事業に携わってきた経験を基に、特にミャンマーと日本との経済協力を事例に挙げて、講演しました。

今回埼玉大学で実施した講義には、それぞれ約50名の学生が参加しました。学生からは両部長に対し、授業後に提出されたレポートにて洞察に富んだコメントが多く寄せられており、両部長の講義は学生のASEAN全体及び両部長の出身国に対する理解促進に質することできたようです。大学での出張講義は、若い世代のASEAN全体及び加盟国に対する関心を喚起する良い機会であり、センターでは同取り組みを継続・強化していく所存です。