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「日本ASEAN友好協力50周年」ロゴマークおよびキャッチフレーズが決定

2022年8月4日、2023年の「日本ASEAN友好協力50周年ロゴマーク・キャッチフレーズ」が、カンボジア・プノンペンで開催された日・ASEAN外相会議において、日本とASEANの共同で発表されました。ロゴマークとキャッチフレーズは、一般公募され、日本とASEAN加盟国から、ロゴマーク393点、キャッチフレーズ620点の計1,013件の応募がありました。

インドネシア・ジャカルタに所在する日本とASEAN諸国のASEAN政府代表部による審査の結果、ロゴマークは、田邊真也(たなべまさや)さん(日本)、キャッチフレーズはMarlon Villones Guerreroさん(フィリピン)の作品に決定しました。

ロゴマーク

作者: 田邊真也(たなべまさや)さん(日本)

【ロゴマーク説明】
日本とASEANが築いてきた友好関係が未来永劫続いていくよう、ASEAN加盟国を表した10本の稲の束をリボンに見立て、メビウスの輪にして日の丸を包みました。日本と東南アジア諸国をつなぐ海をあしらい、各国が豊かな海から受ける恩恵を共に享受して、友好的な関係をつないでいく願いをロゴデザインに込めました。

キャッチフレーズ

Golden Friendship, Golden Opportunities
輝ける友情 輝ける機会

作者: Marlon Villones Guerreroさん(フィリピン)

【キャッチフレーズ説明】
2023年に50周年を迎える日本とASEANの関係を「輝ける友情、輝ける機会」と表しました。50年の長きにわたって友情をはぐくみ、生産的で協力的な関係の中で、日本とASEANは強い絆を紡いできました。パンデミックからの経済回復の兆しの中で、次の50年に向けて、日本とASEANの輝ける友情によって、再び輝ける機会を持てるよう、願いを込めました。


また、ロゴマークについては、優秀賞にJoemari Manguiatさん(フィリピン)及びArcholito V. Pahurirayさん(フィリピン)、特別賞にKintan Maura Karismaさん(インドネシア・日本在住)の作品が選ばれました。

キャッチフレーズについては、優秀賞にArcholito V. Pahurirayさん(フィリピン)及びKiezele Lois O. Vallejoさん(フィリピン)の作品が選ばれました。

2023年の日本ASEAN友好協力50周年には、日本とASEAN諸国の双方で、年間を通して様々な記念行事や交流事業の実施が期待されています。このロゴマークとキャッチフレーズは、そうした記念行事や交流事業に共通して使用される予定です。

「日本ASEAN友好協力50周年」の記念行事や交流事業の募集や認定方法等については、今後、本ウェブサイトにて随時お知らせいたします。