ドンパヤイェン‐カオヤイ森林地帯

ドンパヤイェン‐カオヤイ森林地帯

東はカンボジア国境近くのタプラヤ国立公園から西はカオヤイ国立公園まで、230キロにわたって広がる森林地帯です。標高100メートルから1351メートルにおよぶ起伏の多い山岳地帯で、全6155平方キロの面積のうち75平方キロは標高1000メートル以上です。北側にはメコン河支流のムン川への支流が流れ、南側には数多くの景勝に富んだ滝や峡谷、そしてプラチンブリ川に注ぐ4つの急流があります。この森林地帯には112種の哺乳類(うち2種はテナガザル)、392種の鳥類、200種の爬虫類・両生類など、800種以上の動物が生息しています。これら動物種のうち24種は絶滅危惧種で、国際的に絶滅の危機に瀕している種の保護という観点からも重要です。この森林地帯には、こうした動物が長期に生息し続けられるような充分かつ重要な熱帯雨林の生態系がみられます。

 

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