4.投資家用特別居住ビザ(SIRV)

投資家用特別居住ビザ (Special Investor’s Resident Visa : SIRV) の所持者は、自己の投資が7万5千米ドル以上存続している限りは、いつまでもフィリピンに居住することができる。

投資家用特別居住ビザ (SIRV) を利用できるのは誰か?

外国人で、以下の要件にあてはまる者は誰でも利用できる。ただし、外国人勤務規約 (The Foreign Service Code) で制限を受けている国籍の者は除く。

  1. 風俗を乱すような犯罪を犯したことがない者。
  2. 危険な、あるいは伝染性の病気にかかっていない者。
  3. 精神病、あるいは精神障害で入院したことがない者。
  4. 7万5千米ドル以上の投資をフィリピンに行う意志と能力がある者。

この特別ビザの申請先は?

申請者は居住地の最寄りの大使館あるいは領事館で申請できる。既にフィリピンに在住している場合は、投資委員会の1階に所在するワンストップ・アクション・センター (The One Stop Action Center : OSAC) で申請できる。

OSACに申請する場合は、自国でのビザ発給を希望するのか、それともフィリピンでビザの切換えを希望するのかを明示しなければならない。

既にフィリピンに在住している投資家が、必要とするビザを取得するにはどうしたらいいか?

  1. 本人あるいはその代理人が、投資委員会の1階に所在するワンストップ・アクション・センター (The One Stop Action Center : OSAC)に、必要書類を提出して申請する。
  2. ビザを受け取りたい場所が自国なのか居住地なのか、それを申請書に記載しなければならない。OSACは、フィリピンへの送金に関する中央銀行の確認を得たのち外務省に書類を送付して、申請者(投資家)の自国あるいは居住地のフィリピン大使館あるいは領事館にビザが送達されるべく取り計らう。
  3. 場合によっては、投資家本人の入国許可証を投資家用居住ビザに切換えるよう要請することもできる。その場合は、OSACが申請書類を必要書類と共に移民局に送達する。

この特別ビザを持っていると、フィリピン政府からどのような恩典が得られるのか?

この特別ビザを持っていると、投資が存続する限りいつまでもフィリピンに居住することができる。また、フィリピン政府関税法第105条(h)記載の「初めてフィリピンに定住する外国人」扱いになり、自分が今まで使用していた家財道具と身の回り品を免税で輸入できる。

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