コンテンツページを表示する。 | ナビゲーションへ移動

第3章 輸出入規制

課税範囲

シンガポールは、実質的に自由貿易港を持つ国家であり、関税率も極めて低く設定されています。課税対象となる主要品目は、石油製品、アルコール性飲料(ワイン、ビール、エール、黒ビール、ポートワインを含む)、自動車およびタバコ製品(紙巻タバコおよび葉巻タバコを含む)です。

シンガポール国内に輸入される、あるいはシンガポール国内で製造される課税対象品目には、関税納税品目明細書(Schedule to the Customs Duties Order)に準じた関税が課されます。品物が課税対象である場合、従価税率あるいは特別税率が適用される場合があります。
従価税率は、輸入品の査定価値額に対する割合で表示されます。特別税率は、重量単位またはその他の数量単位ごとに定められる金額です。

関税の税率は、関税法の第10条(1)項の規定により付与される権限に基づいて、大蔵大臣によって定められます。

非課税措置

課税対象の原材料を工業用として使用することを目的に輸入する、シンガポール国内産業には、間接物品税局(Customs and Excise Department)により、関税(非課税)品目にてあらかじめ定められる非課税措置の適用申請を行うことができます。

商取引上の請求書

当該請求書には、品物の明細、数量または重量を明記する。原産国、運賃保険料込み価格(CIF)および取り扱い手数料/品物価格の割引金額を請求書に明記しなければなりません。商品の統一システム・コードも併せて、請求書に明記してください。

船荷証券

「発注」を目的に作成する場合があります。重量および寸法に対してメートル単位を適用します。

輸出入の許可書

シンガポールは、自由貿易国です。課税対象または管理下に置かれる品目は、極めて少なく、従って、ほとんどの商品をシンガポールから輸出する、あるいはシンガポールへ輸入することが可能です。ただし、シンガポールの間接物品税局(Customs and Excise Department)およびシンガポール貿易発展局(Singapore Trade Development Board)から輸出入に関する許可書を取得しなければなりません。港湾または空港に設けられている自由貿易圏(FTZs)へ直接持ち込まれる商品は全て、それらが関税課税区域(FTZ外)へ持ち出されるまでは、関税の課税対象とはなりませんので、ご注意ください。間接物品税局(Customs and Excise Department)およびシンガポール貿易発展局から輸出入に関する許可の取得を目的とする宣言書/許可書は全て、「トレードネット・システム」と称する直接電子交換(EDI)ネットワークを介して電子ファイルの形式で提出し、許認可を取得することが義務付けられます。

輸出入の許可書

シンガポールは、自由貿易国です。課税対象または管理下に置かれる品目は、極めて少なく、従って、ほとんどの商品をシンガポールから輸出する、あるいはシ ンガポールへ輸入することが可能です。ただし、シンガポールの間接物品税局(Customs and Excise Department)およびシンガポール貿易発展局(Singapore Trade Development Board)から輸出入に関する許可書を取得しなければなりません。港湾または空港に設けられている自由貿易圏(FTZs)へ直接持ち込まれる商品は全 て、それらが関税課税区域(FTZ外)へ持ち出されるまでは、関税の課税対象とはなりませんので、ご注意ください。間接物品税局(Customs and Excise Department)およびシンガポール貿易発展局から輸出入に関する許可の取得を目的とする宣言書/許可書は全て、「トレードネット・システム」と称 する直接電子交換(EDI)ネットワークを介して電子ファイルの形式で提出し、許認可を取得することが義務付けられます。

管理品目

輸出入の管理品目については、国内の輸入業者/輸出業者は、実際に輸出入を行う前に、裏書証明またはライセンスのいずれかを取得しなければなりません。また輸出入が禁止されている品目があります。管理品目について、輸入業者/輸出業者は、必要となるライセンスまたは許認可を管轄機関より取得する前に、何らかの金銭的な公約あるいは契約上の義務を取り付けることは認められません。

管理品目の例は、以下の通りです:

品目(輸入) 管轄機関
動物、鳥類および肉製品 農産食品&家畜管理局(Agri-Food & Veterinary Authority)
武器および爆発物 シンガポール警察(Singapore Police Force)
出版物 映画および出版物管理省(Films and Publications Department)
品目(輸出) 管轄機関
武器および爆発物
シンガポール警察(Singapore Police Force)
生きた動物
農産食品・家畜管理局(Agri-Food & Veterinary Authority)

シンガポール国内へ輸入品目、あるいはシンガポール国外への輸出品目のうち、禁止または管理の対象となっている品目ならびにそれらの管轄機関に関する一覧は、ウェブサイトhttp://www.traderegister.gov.sg/info.htmlの貿易登録システム(Trade Register System)から入手することができます。

禁止品目の例

  • レベルまたはパッケージに「シンガポールの関税未納(Singapore Duty Not Paid)」と表記されている、アルコール性飲料およびタバコ類
  • パッケージに「E」という文字が印刷されているタバコ類
  • チューイングガム
  • 噛みタバコおよびタバコの類似品
  • ピストル型あるいはリボルバー型のタバコのライター
  • 規制対象薬物および向精神薬物
  • 絶滅の危機に瀕している生物およびそれらから製作した副産物
  • 爆竹
  • 猥褻物、猥褻な出版物、ビデオ・テープおよびソフトウェア
  • 著作権出版物、ビデオ・テープまたはディスク、レコードあるいはカセットの複製品
  • 治安妨害および背信的な内容の資料

問い合わせ

 評価方法、分類、提出書類に関する必須条件、通関手続きなど、関税に関する問い合わせは、間接物品税局コール・センター(電話:(65)6355-2000にお問い合わせください。輸出入関税に関する必須条件ならびに手続きについては、関税局のウェブサイトhttp://www.gov.sg/customsにてご覧いただけます。このウェブサイトには、関税管理、酒類取り扱いライセンスおよび一時輸入のための現金預託申し入れなどについて、オンラインでの申請機能があります。商取引に関するその他の問い合わせは、貿易開発庁(Trade Development Board)にお問い合わせいただくか、同局のウェブサイトhttp://www.stdb.gov.sgをご覧ください。(同ウェブは http://www.iesingapore.com/へ変更しています)

消費税

関シンガポールでは、シンガポール内国税収局(Inland Revenue Authority of Singapore)に登録している課税対象者により製造された、あるいは提供された、あらゆる商品およびサービスに対して、ならびにシンガポールに輸入された商品に対して、4%の消費税(GST)が課せられます。輸入品の課税対象額は、費用、保険料、運賃に、輸入港または輸入場所までの商品の販売および納品に付随する他の費用、手数料、費用を全額、さらに所定の関税全額を加算した金額を基準に算出されます。

サンプル品

関税非課税および規制対象外の贈答品および善意のサンプルで、価額が400シンガポールドル以下のものについては、輸入/輸出に要する貿易関係書類の作成が免除され、消費税課税の対象外となります。

 

ATAカルネ(無関税許可書)

展示品は、ATAカルネの発給により、一時的に輸入が認められます。

ATAカルネについては、シンガポール国際商工会議所(Singapore International Chamber of Commerce)までお問い合わせください。

電話:(65)6224 1255、ファックス:(65)6224 2785、Eメール:certification@sicc.com.sg

小包

小包による輸出入については、輸出入許可書の取得は必要ありません。ただし、規制品目の輸出入については、該当する全てのライセンスを事前に取得しなければなりません。

 

GoToTopPage