【アセアン・アニバーサリー2011】ASEANにさわろう!芸能体験ワークショップ&とっておき映像上映
共催:公益財団法人 現代人形劇センター
実演を見て、実際に体験できる参加型ワークショップ!
それぞれの人形芝居の普及に深く関わっていらっしゃる先生方を講師としてお招きし、ワークショップを開催。日本では珍しいASEAN諸国の人形芝居を体感できる貴重な機会です。
- 日時・ プログラム
一般の方向け 16時~18時
| 8月9日(火) | 【カンボジア】 アンコール文明が生んだ大型影絵芝居 |
| 8月11日(木) | 【ミャンマー】 国を代表する伝統芸能・糸あやつり |
親子向け 10時30分~12時
| 8月10日(水) | 【 ラ オ ス 】 豊かな自然が生んだ人形劇 |
- お申込み
定員 : 各回30名(先着順)
申込先: 日本アセアンセンター・広報
☎ 03-5402-8002
(月~金:9時30分~17時30分)
メールでのご連絡はこちら
*お名前と人数をお知らせください
*定員に達し次第締め切らせて頂きます
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ここでしか観られない 人形芝居の貴重な記録映像
各国第一級のパフォーマーによる日本公演時の蔵出し映像を、特別に上映!ワークショップの講師による各芸能についてのレクチャー付きです(インドネシア ワヤン・ゴレ上映会を除く)。お見逃しなく!
- 日時・ プログラム
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8月9日(火) ① |
10時30分~ |
インドネシアの伝統人形芝居 ワヤン・ゴレ公演 |
| 8月9日(火) ② | 18時30分~ |
カンボジアの大型影絵芝居 スバエク・トム 公演 |
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8月10日(水) |
18時30分~ | ラオスの国立人形劇場 カボーン・ラオ 公演 |
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8月11日(木) |
18時30分~ |
ミャンマーの伝統糸あやつり ヨウッテー・ポエー 公演 |
いずれも撮影 古屋 均 ・ 提供:(公財)現代人形劇センター
- お申込み: 事前のお申し込みは不要です
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「ASEANにさわろう!芸能体験ワークショップ」および「ASEANを観よう!とっておき映像上映」
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会場 : 日本アセアンセンター・アセアンホール <地図はこちら>
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入場料: 無料
★人形芝居のご紹介★
カンボジア☆ 壮麗な大型影絵芝居 スバエク・トム
スバエク・トムはアンコール遺跡で名高いシェムリアップ地方に伝わる影絵芝居です。古くは仏教寺院の礼拝などで上演されてきました。複数の遣い手が、高さ1mを超える人形を掲げるようにして遣う、おおがかりな上演形式。人形は牛の皮をなめして繊細な彫刻がほどこされ、揺らめく炎に漆黒の姿をあらわします。さらに影絵の常識を破り、遣い手がスクリーンの前に姿を現し、人形とともに優雅な身体さばきを繰り返しみせるのも見どころです。ふたりの語り手と伝統音楽のアンサンブル「プンピアット」の演奏によって展開します。
1970年から20年にわたったカンボジア内戦では破壊的な打撃を受けながらも、この影絵を愛する人々の手で見事に甦りました。今は若い世代に受け継がれ、ユネスコの無形文化遺産にも選定されて、世界的な評価を得るにいたった、カンボジアを代表する伝統芸能です。
映像上映会ではスバエク・トムの伝承に中心的役割を果たしてきたティー・チアン一座による公演映像を上映します。
ラオス☆ 豊かな自然が生んだ現代人形劇
登場するキャラクターはどれも、ラオス人の暮らしにおなじみの自然素材や生活用具から作られたものばかり。例えばココナッツの実、ほうき、竹のザル、ハエたたきなど、生活感溢れるお人形ばかりです。それらが日常から解き放たれ、いくつもの命が生まれます。
セリフは殆どありません。無言の世界に、軽快なヨーロッパの音楽と、伝統楽器ケーン(竹笛)の演奏が、懐かしい音色を響かせます。
映像上映会では、ラオスの国立人形劇場のプロジェクト・チーム「カボーン・ラオ」による公演を上演します。構成メンバーのキャリアも、サーカスの演出家でクラウン出身のリーダー・インシシェンマイを筆頭に、人形遣い、舞踊家、サーカスと多彩です。ヨーロッパの影響を受けながら、ラオス人の精神世界を独自のスタイルで描きだすオリジナリティは海外で注目を集め、フランス、ポルトガル、タイ等で高い評価を受けて来ました。
ミャンマー☆ 国を代表する芸能・糸あやつり ヨウッテー・ポエー
ミャンマーの糸あやつり「ヨウッテー・ポエー」は、古くから、王侯貴族から庶民にいたるまで、多くの人たちを熱狂させてきました。15世紀には既に素朴な形で上演されていたようですが、18世紀に芸能を熱心に奨励したコンバウン王朝によって洗練され、華麗な変身をとげました。19世紀半ばには、人間の演じる舞踊や演劇を凌ぐ人気を得て、人形の身振りが役者の身体表現に大きな影響を与えるほどに発展しました。昔は夜を徹して演じられ、上演の場も、宮廷から老若男女の集う仏教寺院(パゴダ)の祭礼までさまざま。まさにミャンマーを代表する伝統芸能なのです。
映像上映会では「マンダレー人形劇場」による公演を上映します。「マンダレー人形劇場」は、1986年に当時人気の衰えていたこの人形芝居の活性化を目指して、優れた演技者、演奏家たちを迎えて設立されました。
十数本におよぶ糸でたくみに操られる、きらびやかな人形たち・・・。繊細でリズミカルな人形の動きに音楽が合わさり、さながら「人形オペラ」のような華麗な舞台が展開します。
インドネシア☆ 伝統人形芝居 ワヤン・ゴレ
インドネシアには伝統的な芸能「ワヤン」があり、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。ワヤンは本来「影」という意味があり、幾つかの上演スタイルがあります。
ワヤン・ゴレは木彫りの人形を使った人形劇であり、西部ジャワで盛んです。ワヤン・クリと呼ばれる牛の皮でできた人形を使った影絵芝居は良く知られており、中部ジャワ・東部ジャワやバリ島で特に多く演じられています。他にも人が演じるワヤン・オランや仮面芝居のワヤン・トペンなどがあります。
ワヤンでは、通常ガムラン音楽を伴い、インドの叙事詩や、ジャワの英雄譚を題材にした物語が演じられます。「ダラン」と呼ばれるたったひとりの演じ手が、物語を語り、人形を遣い、演奏者に指示を与え、あたかも祭りの場の司祭のように、劇世界に君臨するのです。そしてワヤンは現在でもインドネシアの文化と娯楽の中心とも言える芸能です。
映像試写会では、チルボンのワルサドー座による木偶人形芝居ワヤン・ゴレを上映します。チルボンの人形は特に繊細で美しいことで知られています。演目はジャワの二代英雄譚のひとつ「パンジ物語」です。
★講師のご紹介★
- 福富 友子 先生 (カンボジアの大型影絵芝居ワークショップ 講師)
カンボジアの芸能(特に影絵芝居)研究者。1997年カンボジアの影絵芝居の日本公演をきっかけに、現地の長老ティー・チアンに弟子入りし、技能を学ぶと共に、影絵芝居の復興と活性化に尽力する。
- あさぬまちずこ 先生 (ラオスの現代人形劇ワークショップ講師)
パントマイマー。ラオス国立人形劇場と長年ワークショップ等で交流を続ける。また同劇団の日本公演時には、コーディネーターとして紹介に尽力。
2007年にラオスの人形遣いとユニット<チェオボン>を結成し、今日までラオスでつくった作品を、両国で上演している。
- 兵頭 千夏 先生 (ミャンマーの糸あやつりワークショップ講師)
写真家。ミャンマーの糸あやつりについては、技能をヤンゴンで学ぶ。写真や文章でミャンマーの生活や文化について紹介を続けている。
左:カンボジア大型影絵芝居 中央:ラオス現代人形劇 右:ミャンマー糸あやつり
★公益財団法人 現代人形劇センターとは★
公益財団法人・現代人形劇センターは、日本の人形劇の創造的発展のため、伝統と現代の架け橋となるべく、1968年に設立されました。①人形劇の創造活動の場に数多の可能性を提起して、貢献すること②社会に対して人形劇の芸術としての多様な魅力を伝えること、そして③地域社会の中で、人形劇が果たせる役割の研究し実践することを目的に、人形劇の調査・復元・研究、関連書籍の発行、国内外の人形劇団の公演実施、人形展示企画のプロデュースなど、幅広い活動を行っています。また、ASEAN諸国を含むアジアの芸能と交流に、長年にわたって力を入れてきました。
公式サイト: http://www.puppet.or.jp/
◆◇◆ ワークショップ&映像上映会についての問合せ先 ◆◇◆
日本アセアンセンター 広報担当
☎ 03-5402-8002
メールでのお問い合わせはこちら
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当ページ写真(除くワヤン・ゴレ): 古屋 均
★アセアン・アニバーサリー2011プログラム★
2011年のアニバーサリー・イベントも盛りだくさんでお届けします!ぜひその他のプログラムも併せてチェックしてみてください!

